最短半日で長友が
ご返信いたします!
2025.10.02
製造現場や制御機器に欠かせない「操作パネル」。
スイッチやボタンが並ぶそのパネルに、機能を示す文字や記号がどう刻まれるかは、作業効率や安全性に直結します。
この記事では、操作パネルにおける「彫刻加工」とは何か、そのメリットや調達時のポイントをわかりやすく解説します。
操作パネル彫刻とは、制御盤や装置のパネルに文字や記号を刃物で直接刻み込む加工のことです。
印刷やシールとは異なり、摩耗に強く、長期間使用しても消えにくい恒久的な表示を実現できます。
★ 誤操作を防ぐ
スイッチやボタンの役割を明確に表示することで、操作ミスによる事故やトラブルを防止。
★ 摩耗や薬品に強い
工場現場では手袋・油・薬品などにさらされることも多く、印刷ではすぐに消えてしまうことがあります。彫刻なら、長期間でも視認性を維持。
★ 視認性が高い
深さを持たせた彫刻は光の陰影で見やすく、塗色(白入れ・黒入れ)を加えればさらに明確になります。
★ 長期的な信頼性
製造装置や制御盤は10年以上使われるケースも多く、パネル表示が消えないことは品質保証の一部と言えます。
操作パネル彫刻をご依頼いただく際に、最低限ご用意いただきたい情報は以下の通りです。
彫刻の深さや加工条件は、材質や表面処理の状態を確認したうえで、当社の作業者が最適に設定します。
そのため、細かい仕様の指定は不要で、安心してお任せいただけます。
また、操作パネルは1点ものから小ロット生産まで幅広く、柔軟に対応できる加工先を選ぶことが調達担当者にとって大切なポイントとなります。
長友製作所では、樹脂・アルミ・鉄・真鍮・ステンレス・塗装品といった幅広い素材に対応した操作パネルの精密彫刻加工を行っています。
「消えない操作パネルを作りたい」「誤操作を防ぐ視認性の高いパネルが必要だ」
そんなときは、ぜひ長友製作所にご相談ください。
名前:代表取締役 長友慶太