実績紹介WORKS

本事例は、お客様より支給された金属加工品（筐体）に対してシルクスクリーン印刷を行った実績です。
工業用途を想定した製品で、印刷面にはコネクタ部や突起形状が存在する構造となっており、それらを避けながら印刷作業を行っています。

本事例の概要

内容
支給材（金属筐体）への工業用シルクスクリーン印刷

材質
アルミニウム（支給材）

サイズ
250 × 200 mm

工程
シルクスクリーン印刷（突起部を避けた印刷対応）

数量
1～1000

加工のポイント

• ・支給材への印刷対応
  金属加工・板金加工後の完成品をお預かりし、後工程としてシルク印刷のみを実施しています。
• ・突起・立体形状を考慮した印刷
  印刷面に存在するコネクタ部や突起形状に干渉しないよう、版構成や作業方法を工夫しながら対応しました。
• ・工業用途を意識した印刷品質
  表示文字・記号が判読しやすく、機器操作時の視認性を損なわない仕上がりを重視しています。

想定される用途例

• ・産業機器・制御装置用筐体
• ・通信機器・電子機器関連装置
• ・試験装置・計測機器の外装部品

工業用シルク印刷について

当社では、工業用途を前提としたシルクスクリーン印刷を中心に対応しております。
アルミ・ステンレスなどの金属部品や、加工済み筐体への印刷実績も多数あり、一点ものから量産案件までご相談可能です。

支給材への印刷、立体形状・突起のある製品なども、内容を確認のうえ柔軟に対応いたします。